創業85周年

創業85周年のごあいさつ

1932年4月、創業者 中 博光が札幌市において当社の前身である中博光商店を起業してから満85周年を迎えます。
85年の長きにわたり歴史を刻むことができましたのも、ひとえに業界関係者ならびにお客様各位のあたたかいご支援とご愛顧の賜物と心から感謝申しあげます。

「階段の三段目は命取り」という言葉が伝わっていたほど冬の北海道の階段は危険な場所でした。凍りついた階段を下りていたご婦人がすべって転倒し大怪我を負った現場を目撃した中 博光が、この危ない階段を安全に昇降できる方法はないかと考えはじめ、完成したのが「ナカ式ノンスリップ」です。
1959年4月、個人経営から株式会社中博光商店を設立した時期を同じくして、「すべり止めの発明考案」で発明協会全国発明賞を受け、メーカーとしての本格的な物づくりがスタートいたしました。

2020年東京オリンピックに向けて高水準のバリアフリー化推進が求められている中、当社では「避難をデザインする」をコンセプトに新しい避難器具「UDエスケープ」を世に送り出しました。避難弱者を守りたい、その熱い思いが形になりました。

創業者の思いを継承し「やさしさと安心を たしかな技術で支えます」をモットーに安全な暮らしの実現に貢献できるよう努めていく所存であります。

引き続きなお一層のご愛顧を賜りますようお願い申しあげます。

2017年4月
ナカ工業株式会社  代表取締役社長

笹嶋敏之