避難ハッチ

タスカールSPC・SPC600 標準タイプ

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タスカールSPCの特長

はしごが六価クロメートフリーの新タイプになりました。

避難器具「タスカール」標準タイプのケースに、はしごが収納された避難ハッチです。収納式のはしごは、避難時の揺れが少なく安心して使える、しっかりした構造になっています。またオートチャイルドロックなどの安全装置も完備しています。

ウッドデッキなどのバルコニー用として嵩上げタイプの避難ハッチもご用意しています。

タスカールSPCU(嵩上げタイプ)の図面はこちら

避難ハッチのラインナップ

SPC(開口寸法600×520)

SPC

SPC600(開口寸法600×600)

SPC600

避難ハッチの使い方

使用方法

  • No.1
    使用方法1
    上蓋を少し持ち上げ、チャイルドロックを手前に引きはずします。
  • No.2
    使用方法2
    上蓋を90°まで開けます。(上蓋はロックされます。)
     
  • No.3
    使用方法3
    下の階に人がいないことを確認し、プッシュレバーを足で押して、はしごを伸ばします。
  • No.4
    使用方法4
    はしごが伸びきったことを確認し、落ち着いて降りてください。

収納方法

  • No.1
    収納方法1
    プッシュレバーを水平に戻します。
  • No.2
    収納方法2
    ハンドルを軸に差し込んで時計回りに回します。はしごが完全に収納されるまで回します。
  • No.3
    収納方法3
    サポートバーを手前に引きながら蓋を閉めてください。

オプション

強風対策ラッチ

強風対策ラッチ台風や季節風などの強風によって、避難ハッチの上蓋が自然に開いてしまうことを防ぐためのラッチです。上蓋を開ける力をラッチに加えるだけで簡単に開くので、避難時の上蓋開放の妨げになりません。

※上下階操作型には使用できません。

※既設のタスカールSPCタイプに後付けが可能ですが、タスカールSPタイプ等以前のタイプには取付できません。

ぜんまいベル

ぜんまいベル上蓋が開いた時にベルが鳴るため、避難ハッチの使用を周囲に知らせることができます。また防犯効果もあります。

クリアコート

ケースおよび上下蓋に、耐候性、耐汚染性に優れた特殊なクリア塗装を施します。沿岸部や工場地帯などの過酷な環境に最適です。

型番・寸法・型式番号

型番 はしご本体 収納ケース
段数 適応階高h 上枠外形
寸法
H寸法 開口寸法
SPCV-107 7段 2,560≦h≦2,900 653
×
573
168 600
×
520
SPCV-108 8段 2,900≦h≦3,240
SPCV-109 9段 3,240≦h≦3,580
SPCV-110 10段 3,580≦h≦3,920 213
※2
SPCV-111 11段 3,920≦h≦4,270
SPCV-112 12段 4,270≦h≦4,610
SPCV600-107 7段 2,560≦h≦2,900 653
×
653
168 600
×
600
SPCV600-108 8段 2,900≦h≦3,240
SPCV600-109 9段 3,240≦h≦3,580
SPCV600-110 10段 3,580≦h≦3,920 213
※2
SPCV600-111 11段 3,920≦h≦4,270
SPCV600-112 12段 4,270≦h≦4,610

※1 上記以外にもh=5,640(15段)まで、また開口寸法700×700mmにも対応可能です。別途お問い合わせください。

※2 10段〜12段用の収納ケースは規格のケースにH=45mmの付枠が下に付きます。(H=168+45=213mm)

  • はしご本体 型式番号:は第24〜1号
  • 収納ケース 認定番号:Hh-057

材質

はしご本体/熱間圧延鋼板 溶融亜鉛めっき+三価クロメート

収納ケース/ステンレスSUS304 2B仕上

避難器具の設置について

消防手続き

避難ハッチの設置工事に際しては、地域により消防設備士による届け出が必要な場合がありますので、必ず事前に所轄消防署に確認をお願いします。また工事完成後は設置届け、消防検査が必要になります。

 
消防手続きの流れ

施工時の注意事項

図

  • 設置位置は、各階の避難ハッチの開口(降下口)が直下階の降下口と同一垂直線上にない位置としてください
  • 取付方向は、基本的にはしごの吊り元が壁側になりますが、地域により異なる場合がありますので、必ず所轄の消防署に確認してください

図

  • 上部吊り元と壁面は60mm以上離してください
  • 下部吊り元と壁面(またはサッシ面)は100mm以上離してください

図

  • 避難ハッチはベランダの水勾配によらず水平に設置してください。ハッチと床面の高さは右図を参照のうえ調整してください。スラブが厚い場合はゲタなどで高さを調整してください。
  • 避難ハッチをスラブ配筋工事時に所定の位置にセットし、アンカーと鉄骨または鉄筋にボルト等を使い溶接固定するか、フック(先端をかぎ状に折り曲げたボルト等)掛けして固定後、コンクリートを打設してください。
  • 型枠(ゲタを含む)の解体時は、ケースを変形させないように注意してください。
  • 仕上げた後ケースの周囲をコーキングしてください。

※B部は下枠が下蓋のあたり止めになっているので、避難ハッチ打設時にその隙間にコンクリートが入り固まってしまうと、下蓋が開かなくなってしまいます。これを避けるためコンクリート打設時には、この部分に養生をしてから型枠などをセットしてください。

取扱上の注意事項

収納ケースのステンレス材に、酸を含む腐食性の強いタイルや石材用の洗浄用薬剤が付着すると錆の発生原因となります。これらの薬剤を使用する場合は、必ず収納ケースに養生を行い洗浄用薬剤が付着しないよう注意してください。もし付着してしまった場合は、すみやかに洗浄してください。