2025.11.11
メディア
NHK総合『明日をまもるナビ』へ映像提供を行いました
2025年11月9日(日)午前10時5分より放送されたNHK総合の防災情報番組『明日をまもるナビ』にて、弊社の一動作型避難はしご「レスキューラインFX」が紹介されました。
今回の放送では、「家電製品に潜むリスク」や「外出先で火災に遭った場合の対処法」など、火災から命や財産を守るための最新情報が取り上げられています。その中で、「小規模雑居ビルの2方向避難」というテーマにおいて、窓から外へ避難できる手段として、弊社製品「レスキューラインFX」の使用映像が放送されました。
公式サイト:明日をまもるナビ - NHK ONE
小規模複合用途ビルにおける火災発生時の安全な避難について
建築基準法では特定の用途の建物に対し原則として「二方向避難」といって2つ以上の直通階段を設けるよう定めています。一方、例外として条件を満たした小規模ビルでは避難経路が一方向で良いとされています。しかし、2001年9月に起きた新宿区歌舞伎町の雑居ビル火災がきっかけとなり2003年6月に消防法が改正され、1階段のみの建物のうち、地下または3階以上の階に、不特定多数の人が利用する施設や火災発生時に避難が困難な人が利用する施設があり、避難する階や地上に直通する階段が屋内にひとつしかない建物を「特定一階段等防火対象物」と名付けて規制が強化されました。
レスキューラインFXは、特定一階段等防火対象物向けに開発された一動作型避難はしごです。

